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略歴
1970年山 口県生まれ。東洋医学は北京中医薬大学中医学部、西洋医学は中国医科大学医学部を卒業。
臨床医を経て 現在は、北京中医薬大学臨床研究所研究員、ハーバード大学医学大学院研究員、日本生体調準医学研究所副所長、日本プライマリーケア推進協会代表理事、ボラ ンティアでは神奈川県赤十字国際奉仕団に参加。専攻は腫瘍免疫内科・生体防御学。
○ 学会等経歴
日本免疫学会、日本がん免疫学会、日本バイオセラピィ学会、神奈川県公衆衛生協会
○ 臨床等経歴
山口県周南市 周南病院・海風診療所(免疫細胞培養セルプロセッシングセンター)
アメリカ マサチューセッツ州 ハーバード大学医学大学院(終身在籍)
アメリカ ペンシルベニア州 アメリカ内科学会
中国 遼寧省 中国医科大学附属第一病院 消化器内科
中国 遼寧省 瀋陽市小児科病院 小児内科
マカオ タイパ島 マカオ科技大学附属病院 中医内科
フランス フォルネ-ヴォルテール 世界医師会会員
ご挨拶
20世紀社会は、科学技術の大きな発展により、地球 環境の開発が行われ、われわれは利便・快適・豊かさを享受してきました。その結果、われわれは地球の資源枯 渇の問題や環境悪化にともなう人類存続の危機を21世紀へ持ち込むことになってしまいました。資源の消費や環境悪化が現在のまま続けば、100年以内に地 球の成長は限界に達すると科学的にも示されていま す。
そこで私たちは医療従事者を中心に、日本プライマ リーケア推進協会を設立し、プライマリーケアすなわち基本を見直し、考 えるという立場から予防医学を推進し、それを取りまく食生活から環境までをも改善していく活動を行なってまいりました。
きたるべき21世紀に向かって地球環境とその社会を より望ましい形で次の世代に引き継いでいくためにも、あらゆる分野の方々が連携して問題に対処することが急務です。
また、社会のあらゆる側面に関わる実践的事業を推進 するためには、市民・事業者・学者など、あらゆる主体が手を取り合 い、非営利の精神で集結することが不可欠であり、その観点から、現在、弊会では様々な分野の方々が弊会理事・会員として活動しております。
日本プライマリーケア推進協会は、私たちの身近におこる、あらゆる社会問題を総 合的・継続的に根本から見直し、考えていく団体です。
そのため、弊会では、保健・医療・教育・まちづくり・環境保全・科学技術振興・ 経済活動活性化から国際協力にいたるまで、根本的社会貢献となる事業 を皆様に提案するだけでなく、特許等による保護からサポートまでトータルケアを行ってまいります。
2000年4月吉日
沿革
2000年4月 | 医療従事者を中心に予防医学の再認識の必要性を提唱する、特定非営利活動法人を念頭にした任意団体「日本プ ライマリーケア推進協会」が設立される。(市民無料医療相談の開始) |
2001年3月 |
保健・医療活動として、医療関係者と市民との予防医学研修会を開始 |
2002年3月 | 環境保全・国際協力活動として、米国ハワイ州のNPO活動に現地で協力(米国ハワイ州より表彰) |
2004年4月 | 多くの市民に役立つ事業を展開し、社会的責任を果たすべく、特定非営利活動法人の設立に向け、準備会が発足し、設立総会の準備に入 る。 |
2004年7月 | まちづくり活動として、地域住民参加による自然農法・環境保護体験準備会発足 |
2004年7月 | 教育・国際協力活動として、タイ王国・チェンライ県の少数民族修学支援を開始 |
2005年3月 | 特定非営利活動法人として内閣府より認証 |
2008年9月 | 保健・医療・国際協力活動として、中国遼寧省に腫瘍免疫学研究所を開設。米国国務省より、大統領と若手医師による乳がんシンポジウム に参加要請 |
2011年9月 | 科学技術振興・経済活動活性化活動として、PIロジック推進活動を開始 |
2020年2月 | 新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策班を設置 |