「教育」という言葉を耳にすると、子供の教育というイメージをもたれる方が多いのですが、
現在の競争社会を、「こころあふれる」あたたかい社会にするためには、国民すべてに再教育が必要ではないでしょうか。
当会理事の山鳥忠司は大阪大学出身で、皆様もよくご存知の「偏差値」の生みの親で、「偏差値」はのちに日本中で使われるようになりました。
現在、大阪大学では社会人高度再教育という、学外の社会人の方が、所定の講義や実習を履修することにより、
まとまった知識等を修得できる体系的な教育プログラム(大学院レベル)を実施しています。
これはすばらしいことですが、当会では山鳥の開発したPIロジックをもとに、根本的な社会貢献を目指すため、
価値観そのものを見直す(パラダイムシフト)ことを目的とした「心」の復興戦略という教育活動を行なっております。
お時間の許す方は、ちょっとここで簡単な実験に協力していただけますか?
下の絵のなかに女性がいます。
何歳くらいの女性に見えますか?
皆様がこの絵のなかに見つけられたのは、「若い女性」でしょうか?
それとも「年配の女性」でしょうか?
この絵は有名な「老婆と貴婦人」という騙し絵で、この絵のなかに「若い女性」と「年配の女性」の2人が存在します。
通常、どちらか一人の女性を見つけると、もう一人の女性を見つけるのは容易ではありません。
このように私たちは、ひとつ正しいと思うものを見つけると、なかなか違った角度から、ものごとをみることができません。
しかし、この絵のなかに2人の女性が存在することは事実であり、私たちがこれまで受けてきた教育以外の教育を受け入れることは困難です。
しかし皆様が、これまでの「思いの色メガネ」をはずして、少しでも多くの方々が「心」の復興戦略を受け入れてくだされば、
「愛」があふれる社会に近づくことが出来るだけでなく、科学技術振興・経済活動活性化に大きく貢献できるものと確信いたしております。
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